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【紹介】Raspberry Piの活用事例

※本ページには、プロモーション(広告)が含まれています。

悩んでいる人

IoTに興味があり、Raspberry Piという商品があることを知った。

ただ、どんなことが実現できるかがイマイチ分からないため、実際の活用事例を紹介して欲しい。

こんなお悩みを解決します。

私の自宅には、Raspberry Piが複数あり、それぞれの用途ごとに使い分けています。

今回は、Raspberry Pi活用事例を紹介します。

また、次回以降、活用事例で取り上げた環境構築の方法について解説したいと思います。

私が実際にシステムとして構築しているものを紹介したいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

Raspberry Piの活用事例

私の自宅には、Raspberry Piが数台あり、下記に示す用途ごとに分けて活用しています。

用途概要
NAS(Network Attached Storage)LAN内に設置したファイルサーバとなります。
Windows PC、iPhone、Androidスマホなどでデータをやり取りする際に利用しています。
DNS(Domain Name System)サーバにアクセスする際に、自分で定義したドメイン名でアクセスするために利用しています。
サーバの台数が増えてくるとIPアドレスを覚えるのも大変になるため、重宝しています。
赤外線制御後述するように、Raspberry PiにはGPIOという汎用的なピンが備わっています。
このピンに赤外線制御機器を接続することで、赤外線で動作する家電を操作できます。
Web Server(Django, Node.js, etc.)上述した赤外線制御をWeb上から行う為に利用しています。
PC、iPhone、Androidスマホ、スマートスピーカーなど、機器に依らず同じ方法で利用できるため、重宝しています。
Raspberry Piの活用事例

実物のRaspberry Pi

次回以降、新規に購入したRaspberry Piを用いて、上記の環境構築を行っていきたいと思います。すでにあるスクリプトやプログラムを整理しつつ、後で参照できるようにまとめていきたいと思います。

因みに、購入したRaspberry Piは、以下の「Raspberry Pi 4 Model B 8GB」です。(画像はクリックして拡大できます)

Raspberry Pi

購入場所

私は、本体だけあれば十分でしたので、メルカリで購入しました。ただ、これから購入する方は本体のほか、電源やHDMIケーブルなど一式ある方が楽だと思います。Amazonや楽天で調べると周辺機器一式がセットになった商品があるため、こちらを購入する方が手軽だと思います。

また、Raspberry Pi 4 Model Bには、1GB/2GB/4GB/8GBの4種類があります。1台で様々な処理をさせたい場合、8GBを購入しておくと良いと思います。ただ、少し値段が高くなるため、値段を抑えるのであれば、4GBも候補になると思います。個人的な意見になりますが、1GBや2GBは、RAMが少ないためあまりお勧めしません。

Raspberry Piの構成

Raspberry Piの構成は、以下のようになっています。また、GPIOの内訳は、コチラのサイトに記載があったため、引用します。

GPIO/RAM/Processor
Pi Camera/Audio/HDMI port/Power
USB2.0/USB3.0/Ether port
GPIO配置

Raspberry Pi 4 Model Bは、USB3.0ポートが2つ搭載されています。また、HDMIポートも2つあり、2画面の出力が可能です。私は、Raspberry Pi 3 Model Bも所持していますが、RAM以外の点では、USBポートとHDMIポートの変化点が大きいと感じています。

さいごに

次回は、OSのインストールと初期設定を行っていきたいと思います。

手のひらサイズの高性能な小型マシンが、手頃な価格で購入できる時代になりました。プログラミングやWebサーバ、IoTの勉強用に、1台Raspberry Piを購入してみてはどうでしょうか。

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