仮想通貨に興味があるけど、仮想通貨の取引方法やどこの取引所を使えばよいか分からない。
おすすめの仮想通貨取引所について解説して欲しい。
こんなお悩みを解決します。
今回は、仮想通貨を取引できる取引所について紹介したいと思います。
現在、さまざまな仮想通貨の取引所が存在しますが、扱っている仮想通貨や取引ツールの使い方などが取引所によって異なります。
本記事では、仮想通貨を購入したいと考えている方に対し、取引所ごとの特徴を交えながら、おすすめの仮想通貨取引所を紹介していきたいと思います。
これから仮想通貨を始めようと思っている方は、最後までじっくりと読んでみてください。
また、仮想通貨について知りたい方は、過去に記事にまとめているので、参考にしてみてください。
【解説】仮想通貨(暗号資産)とは?特徴や種類を解説
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仮想通貨取引所を選ぶ際の4つのポイント
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントは、以下の4つとなります。
- 会社の信頼性
- セキュリティ
- 各種手数料
- 取り扱う仮想通貨の種類
仮想通貨はデジタルデータであるため、上記のうち、セキュリティの高さや会社の信頼性は、取引所を選ぶ際の重要な指標となります。
本記事では、上記のポイントを加味した上で、特徴を交えておすすめの取引所を紹介していきたいと思います。
おすすめの仮想通貨取引所5選
おすすめの仮想通貨取引所は、以下のようになります。
仮想通貨取引所名 | 販売所手数料 | 取引所手数料 | レバレッジ | 取り扱う仮想通貨の種類 | 最低取引金額 |
---|---|---|---|---|---|
Coincheck | 無料 | 無料 | - | 16種類 | 500円相当額 |
DMM Bitcoin | 無料(BitMatch取引※を除く) | - | 2倍 | 19種類 | 0.0001BTC |
GMOコイン | 無料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% | 2倍 | 22種類 | 0.0001BTC |
BitFlyer | 無料 | 0.01%~0.15% | 2倍 | 15種類 | 1円相当額 |
BITPOINT | 無料 | 無料 | - | 13種類 | 500円相当額 |
出展:Coincheck、DMM Bitcoin、GMOコイン、bitFlyer、BITPOINT
※BitMatch取引:DMM Bitcoinが提示する価格を参考に、発注から30秒間におけるミッド価格(仲値価格)で取引が成立できるシステム
Coincheck
Coincheckの特徴
特徴
- マネックスグループを親会社に持つため、信頼性が高い
- 取引手数料が無料である
- 500円から仮想通貨の購入ができる
Coincheckは、少額から取引可能なため、初心者でも使いやすい仮想通貨取引所となります。
マネックスグループを親会社として持っており、大企業が運営しているため、信頼性が高いという特徴があります。
セキュリティ面では、下記の取り組みが行われており、安全性も担保されています。
- 顧客資産の分別管理
- SMSやデバイスによる二段階認証
- SSL暗号化通信
- ログイン管理(パスワード強度チェック、ハッシュ化によるパスワード保管、アカウントロック、自動タイムアウト)
- 厳密な本人認証(電話番号認証、公的な本人確認書類提出の義務化)
また、取引手数料が無料であり、500円から仮想通貨を購入できるため、少ない資金でコストを抑えつつ取引を始めたい方にも適しています。
キャンペーン情報
開催中のキャンペーンはございませんでした。
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの特徴
特徴
- DMMグループを親会社に持つため、信頼性が高い
- 取引手数料のほか、入出金手数料や送金手数料も無料となる※BitMatch手数料を除く
- フォームとLINEによる問い合わせを365日受け付けている(土日祝も対応)
DMM Bitcoinは、各種手数料のうちほとんどが無料となっているため、コストを抑えた取引が可能な取引所となります。
DMMグループを親会社として持っており、大企業が運営しているため、信頼性が高いという特徴があります。
セキュリティ面では、下記の取り組みが行われており、安全性も担保されています。※詳細はコチラを参照。
- 顧客資産の分別管理
- コールドウォレット運用
- 仮想通貨出金時の対応(アドレスの確認、複数部署による承認)
- 不正ログインの防止(二段階認証やSSL暗号化通信)
- 社内セキュリティ対策
- 厳密な本人確認
- 外部セキュリティ専門家の脆弱性診断
また、取引手数料に加え、入出金手数料や送金手数料が無料となっています。
取引回数の増加に伴って手数料も増えるため、手数料を可能な限り抑えて運用したい人におすすめです。
さらに、DMM Bitcoinでは、フォームとLINEによる問い合わせを365日受け付けています。
これから仮想通貨の取引を始めるにあたり、操作方法や取引方法に不安がある方にとっては心強いサービスとなっています。
キャンペーン情報
開催中のキャンペーンはございませんでした。
GMOコイン
GMOコインの特徴
特徴
- GMOインターネットグループに属するため、信頼性が高い
- 取り扱う仮想通貨の種類が国内最大級
- 取引手数料、入出金手数料、送金手数料が無料
GMOコインは、国内最大級の22種類の仮想通貨を取り扱う取引所となります。
GMOインターネットグループに属する会社が運営しており、信頼性が高いという特徴があります。
セキュリティ面では、グループで培われた金融サービスのノウハウから、下記の取り組みが行われており、安全性も担保されています。※詳細はコチラを参照
- 顧客資産の分別管理
- コールドウォレット管理
- マルチシグ対応
- 顧客アカウントの乗っ取り対策(二段階認証、ログイン履歴の記録、メールによる通知)
- システムへの侵入対策(外部セキュリティ専門家によるシステム脆弱性診断、グループ会社と連携した脆弱性情報の収集)
また、取り扱う仮想通貨は、国内最大級の22種類となっており、様々な仮想通貨を売買できます。
さらに、取引手数料、入出金手数料、送金手数料が無料となっています。
取引回数の増加に伴って手数料も増えるため、手数料を可能な限り抑えて運用したい人におすすめです。
その他、口座開設も容易で、スマホによる本人認証を用いれば最短10分で取引を開始できます。
キャンペーン情報
開催中のキャンペーンはございませんでした。
bitFlyer
bitFlyerの特徴
特徴
- 業界最長7年以上ハッキング被害ゼロを実現
- 15種類の仮想通貨を1円から購入可能
- 「ビットコインをもらう」機能の利用により、ビットコインを無料で取得可能
bitFlyerは、仮想通貨を1円から購入可能なため、購入時コストの融通を利かせた取引が可能な取引所となります。
セキュリティに力を入れており、創業以来一度もハッキング被害に遭っておらず、極めて高い安全性を誇っているという特徴があります。
具体的には、以下のような取り組みが行われています。※詳細はコチラを参照
- 次世代暗号システム、最高強度の暗号化技術による通信セキュリティの確保(SSL暗号化通信、EVSSLの導入、SHA-256の採用)
- FWによる社内環境の防衛
- WAFによる不正アクセスの常時監視、負荷分散(HTTP通信の検査・処理・ロギング)
- ログイン管理(パスワード強度チェック、アカウントロック、二段階認証、ログイン履歴の管理、自動タイムアウト)
- マルチシグ対応
- コールドウォレット管理
- 顧客情報データベースの暗号化
- サイバー攻撃対策(XSS、SQLインジェクション、CSRF、ブルートフォース攻撃、パスワードのハッシュ化処理、IPアドレス制限、暗号論的疑似乱数生成器の使用)
- 厳格な本人確認(携帯電話番号認証、銀行口座情報確認、公的本人確認資料の提示、外部機関データベースによる反社会勢力のチェック)
- 顧客資産の分別管理
また、最低取引金額が1円であるため、少額から仮想通貨取引を始めたい方にもおすすめです。
さらに、bitFlyer独自の「ビットコインをもらう」機能の利用により、無料でビットコインをもらうことができます。
普段利用するネットショッピングや支払いを行うだけで、ビットコインを貯めることができます。
キャンペーン情報
開催中のキャンペーンはございませんでした。
BITPOINT
BITPOINTの特徴
特徴
- 2018年10月11日に情報セキュリティ格付け「A」を取得
- 様々な投資方法に対応
- 大手取引所にない仮想通貨の取り扱いに対応
BITPOINTは、情報セキュリティ格付け「A」を持つ&大手取引所にない仮想通貨を取り扱う取引所となります。
セキュリティに力を入れており、2018年10月11日に、情報セキュリティ格付け会社である株式会社アイ・エス・レーティングの情報セキュリティ格付けにより「A(シングルエー)」の格付けを取得しています。※詳細はコチラを参照
情報セキュリティ格付けのランキングは、C~AAAの大きく7つにカテゴライズされ、その中でも金融・証券企業のセキュリティは概ね「A」以上の格付けが求められます。
このため、情報セキュリティ格付け「A」を獲得しているBITPOINTは、安心して取引を行える取引所と考えることができます。
具体的な対策として、以下のような取り組みにより、安全性が担保されています。
- 顧客資産の分別管理
- 二段階認証
- EV-SSLを採用したサーバ証明書
また、仮想通貨の投資方法として、以下の4つを情報として提供しており、自分に合った投資方法を選択できます。※詳細はコチラを参照
- 短いスパンでの売り買いをメインとした「短期売買」による投資方法
- 将来的な価値を見越した「長期保有」を前提とした投資方法
- 定期的にコツコツと投資する「積立」による投資方法
- 貸付をして貸借料を得る「レンディング」を活用した投資方法
さらに、以下の珍しい仮想通貨も取り扱っており、大手取引所にない仮想通貨も国内の取引所で購入できます。
- ジャスミー(JSM)
- ディープコイン(DEP)
- トロン(TRX)
- エイダ(ADA)
キャンペーン情報
開催中のキャンペーンはございませんでした。
最初に取引するならCoincheckがおすすめ!
ここまでで、5つの仮想通貨取引所を紹介しました。
このうち、Coincheckは最初に取引する際におすすめできる取引所となります。
ここでは、取引所の選択に迷っている方に向け、Coincheckをおすすめする理由と口座開設の手順を解説します。
Coincheckをおすすめする理由
Coincheckをおすすめする理由として、企業の信頼性、セキュリティ、手数料、取り扱う仮想通貨の種類のいずれにおいてもトップクラスであることが挙げられます。
おすすめする理由
- 親会社が大手金融企業のマネックスグループで、信頼性が高い
- 各種セキュリティ対策により安全性が担保されている
- 取引手数料が無料でコストを抑えられる
- ビットコインやイーサリアムといった安全性・信頼性の高い仮想通貨が購入できる
このほか、スマホアプリやWebサイトなどで取引をする際、簡単に操作できるようになっているため、初めての人でもすぐに使い慣れることができます。
Coincheckの紹介コード
Coincheckは、紹介した人も紹介された人も1,000円必ずもらえるキャンペーンを行っています。
下記のボタンから口座開設を行っていただくと、口座開設後に1,000円もらうことができます。ぜひご活用ください。
また、登録後は家族や友達に紹介して口座開設することで、さらにお互い1,000円ずつもらうことができます。
このキャンペーンは、毎月最大10人まで紹介できるので、最大10,000円獲得できるチャンスがあります。
本サイト経由でひと月の紹介数が10人を超えている場合、特典が付与されません。ご了承ください。
Coincheckの口座開設方法
事前準備
Coincheckの口座開設には、以下の4つの情報が必要になります。
- メールアドレス
- 電話番号
- 銀行口座
- 本人確認書類
このうち、本人確認書類は、以下のいずれか1つを用意してください。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
Step1:アカウント登録
上記のボタンもしくはコチラのリンク(同等のものとなります)からサイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを設定し、アカウントを作成します。
登録したメールアドレス宛に認証メールが届くので、リンク先にアクセスしてください。
Step2:基本情報登録&かんたん本人確認実施
ここからは、スマホアプリを利用します。
Step2-1:アプリをダウンロード・起動・SMS認証
- App StoreもしくはGoogle Play StoreからCoincheckのアプリをダウンロード・起動・ログイン後、「本人確認をする」をタップします。
- 各種重要事項を確認して「同意する」をタップします。
- 電話番号を入力し、SMSに贈られた6桁の認証コードを入力します。
Step2-2:基本情報の入力
- 氏名、生年月日、性別、職業、住所等を入力します。
- 利用目的、取引経験を入力し、外国PEPsに該当しない場合はチェックを入れます。
私の場合、利用目的は「暗号資産への投資のため」として登録しました。 - 基本情報の内容を確認し、問題なければ「確認」をタップします。
Step2-3:かんたん本人確認実施
かんたん本人確認では、上記で述べた本人確認書類のいずれかを使用し、以下の4つを行います。
- 表面の撮影
- 裏面の撮影
- 顔と本人確認書類の表面撮影
- 顔と本人確認書類の厚み撮影
撮影完了後は、「現在確認中です」と表示されるため、審査完了まで待ちます。
Step3:二段階認証の設定
審査完了までの間に、二段階認証の設定を行います。これは、セキュリティ対策をする上で重要な対応となります。
デバイスによる二段階認証には、Google社が提供する認証アプリ(Google Authenticator)を利用するため、スマホアプリの指示に従い、設定を行ってください。
設定は以上となります。本人確認の審査完了のメールが届き次第、取引を行うことができます。
混雑していなければ、1営業日~2営業日ほとでメールが届きます。
Coincheckによる取引実施
Step1:日本円の入金
取引を行う為に、開設した口座に入金します。
入金には、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金のいずれかが利用できます。
この中でも、入金手数料がかからない銀行振込がおすすめです。ただし、振込手数料はかかります。
Step2:仮想通貨の購入
仮想通貨はスマホアプリを用いることで簡単に購入できます。
手順は以下の2ステップとなります。
- 販売所から、取引したい仮想通貨を選択し、「購入」をタップします。
- 購入金額を入力後、「日本円で○○を購入」をタップします。※○○は仮想通貨名
仮想通貨取引所を利用する際の注意点
仮想通貨取引所を利用する際は、自分の資産を守るために以下の4点に注意してください。
- ハッキングリスクの存在
- 取引所の違いによる価格差の存在
- 売却時に税金が発生する可能性の考慮
- ログイン情報の管理
ハッキングリスクの存在
仮想通貨取引所のセキュリティは強化されているため、数年前と比較してリスクが生じる確率は低くなっています。
一方、セキュリティが強化されたとしてもハッキングリスクはゼロになりません。
これは、オンラインショッピングなど、ネットを介した他のサービスでも同様です。
このため、セキュリティが強固な仮想通貨取引所を選択した上で、複雑なパスワードの設定と二段階認証の設定により、リスク低減を行ってください。
取引所の違いによる価格差の存在
仮想通貨は、基本的に対象の取引所内で取引されるため、その価格についても取引所内の需要と供給に応じて変動します。
このため、同じ種類の仮想通貨でも、わずかに価格のズレが生じます。
また、仮想通貨の売買には、「販売所」と「取引所」の2つのタイプが存在し、それぞれ以下のような違いがあります。
- 販売所:仮想通貨取引所と取引する形式(スーパーやコンビニなどの店頭販売のイメージ)
- 取引所:ユーザ同士で取引する形式(メルカリやヤフオクなどの個人間取引のイメージ)
販売所と取引所の大きな違いは、スプレッド費用※と呼ばれる手数料の違いがあります。
※スプレッド費用:販売価格と売却価格の差額のこと
最初のうちは「販売所」で取引を行い、慣れてきたら「取引所」で取引を行うことで、手数料を抑えることができます。
売却時に税金が発生する可能性の考慮
仮想通貨取引を行い利益が出た場合、売却時に税金が発生します。
仮想通貨取引の税金は累進課税となっており、利益が大きくなるほど税率が上がります。
仮想通貨によって得られた所得が20万円を超えると、他の所得と合算して所得税が計算されます。
この場合、確定申告が必要になるため、注意してください。
また、仮想通貨を売却し、別の仮想通貨を購入した場合も税金が発生します。
これは、仮想通貨を一度売却して日本円に換金してから購入する、という取引と同じ扱いになるためです。※詳細はコチラを参照
ログイン情報の管理
複数の仮想通貨取引所でログイン情報の使いまわしは避けるべきです。
これは、ハッキングに逢った場合に同じログイン情報を用いている取引所で不正アクセスされる可能性が高まるためです。
まとめ
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントは、以下の4つとなります。
- 会社の信頼性
- セキュリティ
- 各種手数料
- 取り扱う仮想通貨の種類
今回紹介する5つの仮想通貨取引所の特徴を一言で表現すると以下のようになります。
仮想通貨取引所 | 特徴 |
---|---|
Coincheck | 少額から取引可能なため、初心者でも使いやすい |
DMM Bitcoin | 各種手数料のうちほとんどが無料となっているため、コストを抑えた取引が可能 |
GMOコイン | 国内最大級の22種類の仮想通貨を取り扱う |
bitFlyer | 仮想通貨を1円から購入可能なため、購入時コストの融通を利かせた取引が可能 |
BITPOINT | 情報セキュリティ格付け「A」を持つ&大手取引所にない仮想通貨を取り扱う |
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントと照らすと、企業の信頼性、セキュリティ、手数料、取り扱う仮想通貨の種類のいずれにおいてもトップクラスであるCoincheckがおすすめです。
Coincheckは、紹介した人も紹介された人も1,000円必ずもらえるキャンペーンを行っています。
下記のボタンから口座開設を行っていただくと、口座開設後に1,000円もらうことができます。ぜひご活用ください。
また、登録後は家族や友達に紹介して口座開設することで、さらにお互い1,000円ずつもらうことができます。
このキャンペーンは、毎月最大10人まで紹介できるので、最大10,000円獲得できるチャンスがあります。
仮想通貨取引所を利用する際は、自分の資産を守るために以下の4点に注意してください。
- ハッキングリスクの存在
- 取引所の違いによる価格差の存在
- 売却時に税金が発生する可能性の考慮
- ログイン情報の管理